【法律・知識】ウィズヴィレッジとGATB(厚生労働省編一般職業適性検査)第2話
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
東京都墨田区東向島にある【就労移行支援事業所ウィズヴィレッジ】です!
本日は…ウィズヴィレッジとGATB(厚生労働省編一般職業適性検査)第1話に続いて、
GATB【厚生労働省編一般職業適性検査】の結果を用いた職業分析
についてお話しさせていただきます。
前回お話しさせていただきた、こちらのグラフ(サンプル)を見ると、
- G(知的能力)
- N(数理能力)
- S(空間判断力)
が高く、
- K(運動共応)
- F(指先の器用さ)
- M(手腕の器用さ)
を苦手としていることが分析できます。このグラフを【職業適性群一覧表】という表に照らし合わせていきます。
適性能と職業適性群一覧表
わぁ~小さい!
緑色になっている部分が、先ほどのグラフから分析した【ご本人の得意とする能力】となっており、
この【緑の部分に〇がついている職業】が、【その人に向いている職業】(業務内容的にうまくできるであろう職業)と導き出すことができます!
…ちょっと見にくいですね…もう少しわかりやすくしてみましょう!
どん!
- 運転・操縦
- 工学・技術
- 学術研究・医療・法務
- 販売・サービス
それぞれの職業領域・適正職業群から、パイロットやシステムエンジニア、医師、広告営業員などが向いていると分析されました!
国家資格の取得や大学の卒業などの要件もあり、現実的な職業選択ではない可能性もありますが、あくまでも【職業選択の方向性の参考】とするためのものであり、
向いていない結果が出たから、その職業ができないというわけではない!ということです。
経理やCADを使う仕事も、向いているかもしれないという事が分析できますね!
ウィズヴィレッジとGATB
ウィズヴィレッジでは、このようにGATBの結果をフィードバックし、ご本人と共に得意・不得意を確認・向いている職業などを共に相談しています。
就職活動の際の候補にすら挙がらない職種だったが、検査結果から『意外と向いている職業なのでは…?』ということも頻繁にあり、ご本人の自己分析にも活用しています。
就労移行支援を利用するかどうか迷っている方はご相談ください。
- 行政機関(市役所・区役所など)やハローワークなどで『就労のサポートが必要』と言われたけれど、具体的にどのようなサポートをしてもらえるの?
- 実際のところ、自分にサポートが必要なのかわからない!!…など
現在、ご見学は随時の受付をしております。皆さまからのご連絡を支援員一同、心よりお待ちしております。
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